日本語

米国にて食べ物アレルギーの息子を育て始め、早8年。息子が生まれたボストン、その後、シアトル、日本(千葉県)での生活を経て、現在コロラドが本拠地です。元々自分の気持ちの整理、記録のために始めたこのブログ。地元のアレルギー仲間との交流にも生かせたら、とほんのわずかに発展し、もしかしたら少しでも日本の皆様にもお役に立てるならと、この度日本語もこのサイトに取り入れることにしました。

あまり日米比較をする立場にはありませんが、個人的には一般的傾向として「科学的には」米国が、「経験的」には日本が、食べ物アレルギー情報の層が厚いかな、と感じます。また、米国は変化/対応が早く、日本では科学的に証明されていなくても旧来からの知識に大事な秘密が隠されていることが多いかな、と感じます。米国発英語情報(英語では日本発アジア的情報も?)を少しお伝えできる場になればと思います。

ただし、個人的主観、経験が多く混じることをご了承ください。

2010年春